上野広小路「うさぎや」さんの焼き菓子をいただきました。
「うさぎや」というと「どら焼き」が有名で、夕方ともなれば売り切れてしまうほど人気ですね。
お客さんがひっきりなしにやって来ては、次から次へとどら焼きを買い求めていきます。
入谷界隈の人は、どら焼きは浅草「亀十」か上野「うさぎや」か。
なんて言ったりしますが、私は「うさぎや」派です。
というか・・・亀十のどらやきを食べたことがありません(笑)
祖父が「うさぎや」のどら焼きが大好きで、子どもの頃からどら焼きは「うさぎや」と決まっていました。
そのせいですね。
いただいたこちらは、焼き菓子の詰め合わせです。
8種類の焼き菓子が入っています。
どら焼きよりも、こちらの焼き菓子が好きだったりします。
というのも、甘いものは好きなのですが、どら焼きって、ちょこっとヘビーなスイーツなんですよね。
と言っても、「うさぎや」のどら焼きはペロリといけてしまいますが(笑)
お茶をすすりながら“ちょこっとスイーツ”をちびりちびりと食べたい派なので、こちらの焼き菓子が好きです。
栗まんじゅう(175円)
白あんに、きざんだ栗を入れてあります。
あんぱん(175円)
つぶし餡の焼菓子は、こちらのあんぱんだけです。上に鬼ぐるみがのっています。
万寿鏡(ますかがみ/175円)
万歳の焼き印が押してあります。中は小豆のこしあんです。
桃山(145円)
黄味餡の中は白餡です。
唐まんじゅう(145円)
カステラの中は小豆のこしあん。ミツづけした大納言が入っています。
薄墨(うすずみ/125円)
黒砂糖の生地の中は黒のこしあんです。
そして
浮舟(うきふね/125円)
は・・・
台所へ行ったすきに娘が食べちゃいました(T T)
なので「うさぎや」さんのサイトよりお借りします。
浮舟(うきふね/125円)
黄味餡の中は、黒のこしあんです。
娘は「浮舟」が大好きです。
ちなみに、私が好きなのはこちら
茶通(ちゃつう/145円)
抹茶味の皮に胡麻風味の黒餡です。
この緑の色が、焼き菓子詰め合わせを引き立てるんですよね。
ためしに、詰め合わせ写真を再掲しますね。
ほらほら、茶色さんのなかに緑一点、茶通さんです。
ちなみに右手前が、撮る前に娘の胃袋へおさまってしまった「浮舟」です。
和菓子って本当、美しいですよね。
こちらの焼き菓子詰め合わせは、箱をあけた瞬間、その優しい色合いに、ほっこりとします。
心が「ふぅわぁぁあああ〜」ってなるんですよね。
ためしに再掲しますね。
あ、再々掲ですね。
箱のフタには屋号が印字されています。
そしてこのフタを開けると
ふぅわぁぁあああ〜
ε-(´∀`*)ホッコリ
ささ、お茶を用意して、いただくことにします。