夜風が気持ちよい気節になってきましたね。
散歩がてら、浅草までブラブラと行ってきました。
いつも行列の絶えない亀十さん。
休日は1時間待ちもざらではありません。

独特な焼き色の皮。
生地は気泡をたくさん含んでいて、フワフワのふっかふかで、シットリ。
玉子の風味もあり、パンケーキのようです。
つぶ餡はシッカリめで、生地が甘いので、餡は甘さ控えめです。
これを求めて、みなさん並ぶわけです。
ちなみに、わたし個人的には、どら焼きは、ダントツで上野の「うさぎや」が好きです。
次いで人形町「清寿軒」かな、と思ったりします。
重すぎず軽すぎずのつぶ餡を、硬すぎず柔らかすぎずのしっとり生地で、いかに包み込むか。
そして、一体感をどう持たせるか。
これがどら焼きは最重要ポイントかなと思っておりまして。
その点で、「うさぎや」のどら焼きの絶妙な一体感といったら、この上ないんです。
それにお値段もお安い。
1つ205円です。
コスパ最高です。
おっと、脱線。失礼しました。
話は「亀十」に戻しまして、これは、わたし調べですが「亀十」は平日の17時、18時頃はさほど並ばず買えることが多いですね。
この日も、外に行列はなく、お店をのぞくと、7、8人ほどのお客さんだけでした。

これなら、すぐ買えるなと思い、列に並び、10分ほどで、どら焼きゲットです。
店員さんに聞いたら、金曜のこの時間帯は、スッとお客さんが引くことがあるんだとか。
つまり、狙い目です。
大事なことなので、もう一度、言います。
金曜の17時、18時
狙い目です。
でも、肝心などら焼きが「売り切れ」ということもあり得るので、出かける前に、1本電話をして確認してみると良いでしょう。
電話して、まだあれば、Go!です。
近所に住む者の特権ですね。
それと、手土産などで、持って行く日が決まっているなら「予約」をしてしまうというのもアリですね。
ただし、どら焼きは1日3,000個が作る限界だそうで。
店頭販売分、全国の百貨店分があり、そこに予約ですべりこむには、2週間、時期によっては3週間先まで予約がいっぱい、という感じのようです。
それにしても
亀十さんて、いつからこんなに行列のできるお店になったのでしょうか?
5年くらい前まで、こんなに並んでいなかったように思います。
すごい人気ですね。
そして雷門は、今日も、海外からのお客さまでにぎわっていました。

◆ 亀十 ◆
住所:東京都台東区雷門2丁目2−18−11
電話:03-3841-2210
営業:10時〜20時30分