小野照崎神社で「大祭」が執り行われます。

毎年5月の例祭日である19日に、一年に一度の最大のお祭り「大祭」が行われます。

3年に1度、本社神輿(みこし)の渡御(とぎょ=神輿をかつぐこと)があり、約6万人の人出で、入谷周辺は賑わいを見せます。

その他の年は「陰祭り」と呼び、今年はその「陰」にあたります。

地域17の町会の町神輿が一列に並ぶ荘厳な情景の中、神社まで渡御をする連合渡御が行われます。

「木遣り」を知っていますか?

読み方は「きやり」です。

木遣りとは、木を運ぶ(=遣り渡す)という意味で、重い木や石を大勢で運ぶ際、息をあわせるために唄ったものを「木遣り唄」といいます。

江戸時代、重いものを動かす際に、全員の力を結集するために、一人の号令にあわせ、重いものを運搬するという方法が編み出されたのだそうです。

その号令の役目となったのが「木遣り唄」といわれているようです。

お祭りのとき、神輿をかつぎあげる前に、この「木遣り」が唄われます。

木遣りが唄われ、手締めし、神輿が担ぎあげられます。

今年の小野照崎神社のお祭りでは「連合渡御」といい、各地区の神輿が集合して小野照崎神社まで練り歩きます。

各神輿が小野照崎神社に到着し、御祈祷後に、鳶頭のみなさんでこの「木遣り」が披露されます。

予定では5月21日(日)12時15分頃に、小野照崎神社前で行われます。

ご興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。

◆小野照崎神社◆
台東区下谷2丁目13−14
http://onoteru.or.jp/